縮毛矯正が「看板メニュー」のサロン経営

縮毛矯正専門店はどのくらいある?

縮毛矯正専門のお店はどのくらいあるのだろう?と調べてみましたが、とても追い切れないぐらいのサロン数になりました。
Googleで拾いきれないほど…これはすごい。

とはいえ、縮毛矯正をかけるお客様は、それだけの数がいるのだろうか?
日本人のクセ毛人口は7割と言われていて、人数でいうと8800万人!
50人クラスなら35人がクセ毛ということになります。

いやはや、これだけ見るとGoogleの検索結果にも納得なのですが、8800万人が縮毛矯正を必要としているクセ毛なのかが問われますが、実際オーソドックスなよくあるサロンでは、縮毛矯正のお客様は月に5人以内というサロンが多いのではないでしょうか?

ということは、縮毛矯正専門店として看板を出してしまっては、「ニッチな施術メニューのさらにシェアの取り合い」を生むことになるでしょう。

経営的にみても、専門店とするからには、ニッチの中で1番を狙うのが定石であって、多くのライバルとサバイバルをしてはいけません。

選択できるなら、専門店として幅を狭めるのではなく、間口は大きく懐深く構えておきたいものです。

縮毛矯正は儲かるか?

厚生労働省の統計によると、美容室の平均客単価は立地条件にもよりますが、

  • 工場・オフィス街:6,600円
  • 複合施設:6,200円
  • その他:6,100円
  • 商業地:6100円
  • 住宅地:5,900円
  • 郊外の幹線道路沿い:5,600円

となっていて、これに美容室と美容師の「平均の生産性」である49万円を掛け合わせると、全体像が見えてくるのではないでしょうか。

結果的にいうと、決して儲かっているとはいえない数字なのですが、あくまでも全てにおいての全国平均であって、裏を返せば「平均的なことをやらなければいい」といえますね。

では、平均的なことをしないとはどういうことなのでしょうか?
たとえば、全国平均6000円のメニューというと、「カットandカラー」が代表的なメニュー構成だということは、業界の人や経営者なら尚のこと分かることだと思われます。

「カットandカラー」で6000円しかもらえないなら、もっと高い単価メニューで売り上げを立てればいいということが見えてきます。
しかし、それができるなら「苦労はしないよ」と多くの経営者はおっしゃるでしょうし、事実簡単でないことは明明白白です。そして、そこから多くの経営者はサロンとしての意思として「行動」を取ることはないはずです。

それはなぜか?
いろいろな意見はあると思われますが、きっと一番多くは「競合店がやってないから」というのが理由となるのではないでしょうか。、

しかし、競合店が何もしてないからといって「あぐら」をかいていると、次の新しい芽にあっさり地域でのシェアを奪われてしまうなんてこともあるかもしれません。

ですので、行動した結果「何を得るのか」を考えて、「どういうやり方をするのか」を理解することが「生き残り」の第一歩なのだといえるのではないでしょうか。

美容室でのメニューの中で、高額なメニューとは何が思いつきますか?
特殊カラーや高額なトリートメントかもしれませんし、もしかしたら「カリスマ」さんのCUTかもしれませんね。

どうしても苦手意識からか、「縮毛矯正」という言葉が聞こえづらくなっているのですが、「安定した高額メニュー」としては、素晴らしい実績をもったサロンメニューであることに変わりはありません。

私たち美容師は顧客を積み増していき、集客コストをかけずに売り上げをあげるようになって初めて「儲かる」といえるのだといわれていますし、事実リピート率の悪い「サロン」や「スタイリスト」は収入が少ないと言わざるをえません。

縮毛矯正は半永久的にかけ続けるメニューですし、スタイリストとしての顧客の積み増しには最適なメニューとしえ認知されています。

このことからも、縮毛矯正は十分に「儲かる」ということが証明できて、なおかつ長期的に稼ぎやすいメニューの特徴としてもわかると思います。

「稼げない」縮毛矯正の特徴!

縮毛矯正はサロンメニューの中でも「稼げるメニュー」として認識されていますが、一般的に高額なものだという認知も働いているので、サロン運営にとっては「高額」メニューとして狙うか、高いはずのメニューが「お手頃」という意外性でいくかは経営者に寄って別れるところであるでしょう。

売り出していく選択としては、二者択一となるのでどちらを選ぶか決めれば良いだけなのですが、間違えた「方針」と「運営の仕方」ではせっかくの稼げる高単価メニューも「稼げない」縮毛矯正となってしまいます。
ここでは少し掘り下げて、「稼げない」縮毛矯正の特徴についてご説明します。

  • まずは稼ぐためには、適切でキチンと稼ぐことのできる「適正価格」を決めることから始まるので、以下に縮毛矯正の値決めをするときの要素をあげていきます。
  • 2時間30分から3時間ほどの長い施術時間がかかる
    アシスタント任せの施術も可能である
  • 材料費はそこまで高くなく、一人当たり700円から2000円ほど

サロンメニューの値決めをするときは上記の「施術時間」✖︎「つきっきりか?」✖︎「イニシャルコスト」✖︎「材料コスト」によって決めていくので、ご参考までに。

難しい簿記の知識は特に必要ないのですが、上の3要素と「価格」にズレがある場合は注意が必要になることもあるので、この段階でしっかりと利益計算をしてあることが重要だといえますね。

きっと、スタッフの多いサロンだと使える「手」があるので、仕事の量を増やすことで「儲かる」ビジネスモデルを作り上げるでしょうし、逆にスタッフ数の少ないサロンの場合は頼る「手」がないため「量」で稼ごうとせず、より専門領域を広げながら掘り下げることで、売り上げを伸ばすことはできるでしょう。

ここまでご説明してきた中で、ヒントというかアイデアの原石は見つかったと思いますし、「サロン環境」や「財政状況」によっても、取るべき方針はサロン毎に異なってくるはずです。

そこでなぜ、「縮毛矯正が儲かるのか」を本質的なことを申し上げると、流行変化を必要としない施術ということが一番大きな理由といえるでしょう。
というのも、カットやカラーのように「流行」に左右されることがほとんどないので、サロンの持っているリソースを更新していく必要がありません。

極端に言ってしまうと、「クセを伸ばす」ことだけを完璧にこなしていればいいので、同じ技術の「積み上げ」で稼ぐことができるということです。
さらには、カラー&カットのように、美容師のビジュアルを求められることもほとんどないので、スタッフの年齢が上がってきても「全盛期と同じ活躍」をすることができるというのも、大きなポイントではないでしょうか。

このように、縮毛矯正には高単価メニューとしての「短期の儲け」の特徴と、同じ技術を使い続けることができる「中長期」の側面からも、とてもお得なメニューであることはご理解いただけたと思います。

ぜひ、生涯現役を目指す美容師さんには、長く稼ぐことのできる「武器」としていただければと思います。

>縮毛矯正の達人

縮毛矯正の達人

艶と柔らかい縮毛矯正は誰にでもできるものではありません。縮毛矯正の技術は経験と勘がとても大切です。何歳になっても髪は女の命です。艶と柔らかさを実感できる縮毛矯正をご堪能くださいませ。 ご予約はネット予約とお電話をご利用ください。 045-531-5550

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