縮毛矯正の「知識」と「難しさ」

専門店は専用の薬剤を使うのか?

縮毛矯正の専門店では、どのような薬剤を使用しているのでしょうか?またそれは特別仕様なハイスペックなものなのでしょうか?

世にある全てのサロンのことはわかりかねますが、完全店舗オリジナルの薬剤というのはないのではと思われます。

なぜなら、縮毛矯正でのオリジナリティとは、薬剤に頼ることではないからだといえるでしょう。
縮毛矯正が得意なサロンほど、研究熱心なサロンが多く、現場の職人の勘を持ちあわせていると稀にメーカーの化学者と肩を並べるような美容師もいたりするのも事実です。

縮毛矯正の薬剤は、なにを使ったら「よくクセが伸びて」、「髪が傷まない」これを多くのサロンはを追求されていると思われます。

スペシャルな縮毛矯正の薬剤があるのではと思い込みですが、パーマ原理の通りだと「還元剤」で軟化させ「酸化剤」を用いて再結合が行われます。

では、還元剤の中で一番いいものは何なのか?

残念ながら、周知のとおり髪質は十人十色であり、それぞれの髪質によってベストなものというのは異なってきます。

例えば、疾病を患い医者に診てもらうときに「万能薬ください!」とは言わないはずですし、そんな都合のいいものは未だこの世にはありません。

医者は患者の症状を見極めて治療方針を決め、投与する薬の種類や量を指示するでしょう。
もし、ここで症状に合わない薬、いわゆる誤診により効果の無い薬を投与されても、やはり疾病は治りませんよね。

「適材適所」と言われるように、今目の前にある「髪質」と「髪のコンディション」を見極めて適切な薬剤を用いて、還元反応を必要なだけ施していくことが最も重要なことであると言えるでしょう。

少し厳しい言い方をしてしまうと、「万能薬」を探すよりもご自身の「見極めの目」を鍛えることのほうが、案外確実な方法なのかもしれませんね。

縮毛矯正は専門性の高い施術

はじめに、縮毛矯正の技術は「専門性が高い」といいきれます。
その理由として、

  • 美容で使用する薬剤の中でも、非常に強い類の薬剤を使用すること
  • 一人ひとりの髪の毛に違いがあり、もともと持っている「髪質」が千差万別である
  • 還元剤の種類が多く、知識量も膨大に必要とするため学びが必要

まず、美容施術とはカラーリングやトリートメントなど、薬剤を用いて施術するメニューがほとんどとなりますが、この中で「髪の毛」のより深いところで化学反応させるメニューはどれでしょう?

答えは縮毛矯正であって、髪の毛の深いところで反応させることは、髪への損傷もまた大きくなるといえます。
また、施術を失敗したときのダメージも深刻で、元に戻せない失敗も数多く存在します。

次にお客様それぞれの髪の毛に対応する、洞察力と経験についてご説明します。
縮毛矯正施術での「洞察力」とは、外見から得られる情報、即ち髪の形状や触り心地のことを言っているのではなく、髪の内部をイメージして分類することをいいます。

経験とは「洞察力」から得た情報を判断するために活用します。
というのも、髪の毛は一人ひとり特徴も違えば、同一人物であっても健康状態の良し悪しで変化することも多々あります。
そんなときに頼りになるのが、過去のデータベース「経験」です。

たとえば、「クセが強いけど髪の強度は弱い」特徴を持つ髪の毛を目の前にして、今までの似たデータベースから前例を、頭の中から引っ張り出してきて何度かテストして施術方針を決めていくわけです。

これはひとえにマニュアル化することはできず、完全なオーダーメイドな仕事となるでしょう。
このことからも、縮毛矯正とは専門性の極めて高い施術であることがいえ、普通のサロンの片隅メニューと経験豊富な縮毛矯正専門店では、クオリティの差は大きいと言わざるをえません。

同一人物の「髪の毛」が、すべて同じ「髪質」とは限らない!

新規来店のお客様から、数十年という常連さんまで美容師は多くのお客様の髪の毛を担当することになるのですが、髪質によって「やりづらい」と感じたことはスタイリストでは「あるある」として、理解していただけると思います。

この髪質というのは非常に厄介なもので、十人いたら一人として同じ髪質の方はいらっしゃらず、まさに十人十色な変化に富んだものであるといえるでしょう。

この十人十色だけでも難問なのに、サロンワークの現場のとくに「縮毛矯正」メニューでは
同じ人なのにポイントで髪質が全く異なるということに手を焼くはずです。

おおよそ、人の髪の毛は生え際にいくに従い、髪の毛自体の太さも細くなっていきますし、トップやサイドの髪よりも後頭部の髪のほうがやや太いという特徴を持っています。

薬剤を使用した施術では、この「髪質の違い」が薬の反応速度や還元の深さに関わってくるので、決して無視できないことであることは言うまでもありません。

では、どのようにして反応速度や還元反応の深さを調整していくかというと、いくつか方法はあるのですが、ここでは一番シンプルな方法について少し深掘りしてみましょう。

反応速度の調整には、カラーですと「オキシ」の%の微調整で速度を調整することができますが、縮毛矯正の場合では還元剤毎の活性化するPH値で調整することが一般的なのではないでしょうか。

ただし、一般的と申しましたが、「PH」をいじるのは製造する段階で調整することなので、美容師としてPHをいじることはないと思われます。
ですので、商品としての還元剤毎の特徴としてPH値をどのぐらい、「酸性」と「アルカリ性」に傾けているかが、縮毛矯正における「反応速度」の調整方法の一つだといえるでしょう。

次に還元の深さですが、こちらはパーマ剤特有のということでご説明していきます。
還元の深さとは「形を変える力の強さ」と言い換えられるかもしれませんし、その力加減を間違えてしますと、髪の内部そのものが破壊されていってしまうので、いわゆる「諸刃の剣」と似た性格を持つということができます。

長くなってしまいましたが、この「反応速度」と「還元反応の深さ」をコントロールすることで、一つの頭に複数の髪質の違いが見られたとしても、対処することが可能である事が言えますね。

同じ薬剤放置時間のなかで、コントロールできることが必須スキルなので、簡単には使いこなすことができないかもしれませんが、感覚を身につけてしまえばいろんな場面で大きく「ハズさないお守り」を手にいれたようなものかもしれませんね。

例えがわかる人だけ感覚でわかって貰おうとするならば、お料理の「調味料」と「火加減」だと思っていただけると分かりやすいかもしれませんし、あとは経験を重ねることでイメージ通りかつ安定したものが出来上がると思いますので、ぜひ習得できるといいですね。

同一人物の「髪の毛」が、すべて同じ「髪質」とは限らない!

新規来店のお客様から、数十年という常連さんまで美容師は多くのお客様の髪の毛を担当することになるのですが、髪質によって「やりづらい」と感じたことはスタイリストでは「あるある」として、理解していただけると思います。

この髪質というのは非常に厄介なもので、十人いたら一人として同じ髪質の方はいらっしゃらず、まさに十人十色な変化に富んだものであるといえるでしょう。

この十人十色だけでも難問なのに、サロンワークの現場のとくに「縮毛矯正」メニューでは
同じ人なのにポイントで髪質が全く異なるということに手を焼くはずです。

おおよそ、人の髪の毛は生え際にいくに従い、髪の毛自体の太さも細くなっていきますし、トップやサイドの髪よりも後頭部の髪のほうがやや太いという特徴を持っています。

薬剤を使用した施術では、この「髪質の違い」が薬の反応速度や還元の深さに関わってくるので、決して無視できないことであることは言うまでもありません。

では、どのようにして反応速度や還元反応の深さを調整していくかというと、いくつか方法はあるのですが、ここでは一番シンプルな方法について少し深掘りしてみましょう。

反応速度の調整には、カラーですと「オキシ」の%の微調整で速度を調整することができますが、縮毛矯正の場合では還元剤毎の活性化するPH値で調整することが一般的なのではないでしょうか。

ただし、一般的と申しましたが、「PH」をいじるのは製造する段階で調整することなので、美容師としてPHをいじることはないと思われます。
ですので、商品としての還元剤毎の特徴としてPH値をどのぐらい、「酸性」と「アルカリ性」に傾けているかが、縮毛矯正における「反応速度」の調整方法の一つだといえるでしょう。

次に還元の深さですが、こちらはパーマ剤特有のということでご説明していきます。
還元の深さとは「形を変える力の強さ」と言い換えられるかもしれませんし、その力加減を間違えてしますと、髪の内部そのものが破壊されていってしまうので、いわゆる「諸刃の剣」と似た性格を持つということができます。

長くなってしまいましたが、この「反応速度」と「還元反応の深さ」をコントロールすることで、一つの頭に複数の髪質の違いが見られたとしても、対処することが可能である事が言えますね。

同じ薬剤放置時間のなかで、コントロールできることが必須スキルなので、簡単には使いこなすことができないかもしれませんが、感覚を身につけてしまえばいろんな場面で大きく「ハズさないお守り」を手にいれたようなものかもしれませんね。

例えがわかる人だけ感覚でわかって貰おうとするならば、お料理の「調味料」と「火加減」だと思っていただけると分かりやすいかもしれませんし、あとは経験を重ねることでイメージ通りかつ安定したものが出来上がると思いますので、ぜひ習得できるといいですね。

>縮毛矯正の達人

縮毛矯正の達人

艶と柔らかい縮毛矯正は誰にでもできるものではありません。縮毛矯正の技術は経験と勘がとても大切です。何歳になっても髪は女の命です。艶と柔らかさを実感できる縮毛矯正をご堪能くださいませ。 ご予約はネット予約とお電話をご利用ください。 045-531-5550

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