同一人物の「髪の毛」が、すべて同じ「髪質」とは限らない!

様々な髪質に「対応できる美容師」が売れる!

美容師は多くのお客様の髪の毛を担当する仕事ですが、それは新規来店のお客様から、数十年という常連さんまでいらっしゃいます。

また髪質も人によってまるで異なるので、「やりづらい」と感じる髪質のお客さまに出会うこともたまにあることでしょうし、スタイリスト以上の方ならば、「あるある」としてご理解していただけるのではないでしょうか。

それぞれの人が持つ髪質というのは、十人いたら一人として同じ髪質の方はおらず、まさに十人十色な変化に富んだものであるといえます。

サロンワークの現場では、この十人十色だけでも大きな難問ですが、とくにメニュー別で見ても「縮毛矯正」メニューの難しさは頭ひとつ抜きにでているといえるでしょう。

細かくいうと、同じ人なのにポイントで髪質が全く異なることもありますし、おおよそ人の髪の毛は生え際にいくに従い、髪の毛自体の太さも細くなっていきます。
そして、トップやサイドの髪よりも後頭部の髪のほうがやや太いという特徴を持っています。

薬剤を使用した施術によっては、この「髪質の違い」が薬の反応速度や還元の深さ、いわゆる「見極め」に非常に関わってくるので、髪質を決して無視できないことは言うまでもありません。

美容師に必要なことは、「薬剤を知ること」

では、どのようにして反応速度や還元反応の深さを調整していくかというと、いくつか方法はあるのですが、ここでは一番シンプルな方法について少し深掘りしてみましょう。

たとえば、反応速度の調整にはカラーですと「オキシ」の%の微調整で速度を調整することができますが、縮毛矯正の場合では還元剤毎の活性化するPH値で調整することが一般的なのではないでしょうか。

ただし、一般的と申しましたが、「PH」をいじるのは製造する段階で調整することなので、美容師として現場でPHをいじることは稀なのではと思われます。

ですので、商品としての還元剤毎の特徴としてPH値をどのぐらい、「酸性」と「アルカリ性」に傾けて作られているのかを知ることが、縮毛矯正における「反応速度」の調整方法の一つだといえるでしょう。

次に還元の深さですが、こちらはパーマ剤特有という視点でご説明していきます。
還元の深さとは「形を変える力の強さ」と言い換えられますが、もしその力加減を間違えてしまうと「毛髪の内部」そのものが破壊されるので、いわゆる「諸刃の剣」と似た性格を持っていると説明ができます。

失敗しないためのお守りは、コントロールできる「感覚」!

少し深い説明になってしまいましたが、この「反応速度」と「還元反応の深さ」をコントロールすることが最重要であるといえるでしょう。

それさえ理解できていれば、たとえ同一人物の髪の毛に複数の髪質の違いが見られたとしても、対処することは容易となるはずです。

この2つの化学反応を同じ「薬剤放置時間」のなかで同時進行していくので、簡単にコントロールすることは難しいかもしれませんが、感覚として身につけてしまえばいろいろな場面使える「ハズさないお守り」を手にいれたようなものですね。

例えが無理やりになってしまいますが、身近な例で言うとお料理の「調味料」と「火加減」だと思っていただけると分かりやすいかもしれません。
ですので、意識をして経験を重ねることによって、イメージ通りかつ安定したものが出来上がるはずなので、「2つの化学反応」を意識して学んでいくと習得できるのではないでしょうか。

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