毛先が「きれいに見えない」本当の理由
たとえば縮毛矯正をかけても、毛先がツンと硬くなったり、
ブラシを通すたびに引っかかるような感覚が残ることはありませんか?
実はそれ、**クセの強さや髪質ではなく「薬剤と熱の絶対バランス」**が原因で起こります。
とくにダメージが重なった毛先や、髪の毛が細いフェイスラインなどで起こりやすく、
絶妙な調整が仕上がりを大きく左右することはご存知でしょうか?
このページでは、毛先がきれいに仕上がる理由と、CISTAのこだわりを詳しくご紹介します。
CISTAの考える「自然な縮毛矯正」とは
CISTAでは、髪をただ単にまっすぐにすることを最終目的とはしていません。
メニューボード通りの仕事でしたらそれでもいいのかもしれませんが、
CISTAの縮毛矯正はそこでは終わりません。
なぜなら、“手ぐしを通した時の感触が心地よい髪”——これをゴールとしているからです。
薬剤は髪の履歴や部位、加齢による弱毛などを加味し、
お客様ごとに調合し、根元・中間・毛先で配合を変えます。
また、重ね付けや還元剤の種類、pHバランスなどをコントロールしながら施術を行います。
さらに、アイロンの温度・圧・スピードも一人ひとり異なります。
これは24年間、何千人ものクセ毛に向き合ってきた中で得た“感覚の技術”によるもの。
その結果、髪が“まっすぐ過ぎず、柔らかく揺れる”仕上がりになります。
実際のお客様の声から
あるお客様は、10年以上ほかの美容室で縮毛矯正をしていた方。
「毛先だけがなにをしてもパサつく」と悩まれていました。
しかし、CISTAで施術した後、手ぐしを通した瞬間に思わず「これ、私の髪ですか?」と。
指を通した時の滑らかさに、自然と笑顔も増えます。
それが私たちが提案させていただく“きれいな毛先”の定義です。
施術後のケアと次回提案
美しい状態を保つためには、乾かし方と保湿ケアが重要です。
施術後には、ご自宅でのシンプルなケア方法から最高品質の方法まで、丁寧にお伝えしています。
また、毛先の状態を見ながら、次回の最適な来店時期を一緒に決めていきます。
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おわりに
毛先のなめらかさは、髪が語る「信頼の証」です。
どんなクセ毛の方にも、
“自分の髪が好きになる瞬間”を感じていただけるように。
CISTAはこれからも、一人ひとりの髪と真摯に向き合います。

