いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
縮毛矯正でがんになる?という記事を見て不安になった方へ
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、お客様からこんなご質問をいただきました。
「縮毛矯正ががんの原因になるって記事を見たんですが、本当ですか?」
私もそのお話を聞いて初めて知り、実際に記事を読んでみました。
たしかに、タイトルだけを見ると不安になります。
特に抗がん剤治療後の髪に悩まれている方や、これから縮毛矯正を考えている方にとっては、とても気になる内容だと思います。
そこで今回は、その記事について美容師としての見解をお伝えしたいと思います。
💡 【結論】
結論からお伝えすると、日本国内で一般的に行われている縮毛矯正について、今回の記事内容をそのまま心配する必要はありません。
海外の研究記事で問題視されているのは「ホルムアルデヒド」という人体への影響が指摘されている成分(ブラジリアンブローアウトなどの海外製ストレート剤)ですが、日本の薬機法(薬品の法律)基準では厳しく規制されており、国内の縮毛矯正剤には一切使用されていません。海外で問題になった施術内容をそのまま日本の縮毛矯正に当てはめることはできませんので、どうぞご安心ください。
結論からお伝えします
まず最初にお伝えしたいことがあります。
日本国内で一般的に行われている縮毛矯正について、今回の記事内容をそのまま心配する必要はありません。
理由はシンプルです。
記事で問題視されている施術と、日本国内で行われている縮毛矯正は別物だからです。
問題視されていたのは「ホルムアルデヒド」
記事内で中心的に取り上げられていたのは、
ホルムアルデヒド
という成分です。
これは人体への影響が指摘されている化学物質で、日本では厳しく規制されています。
そして重要なのは、
日本国内の縮毛矯正剤には、この成分は使用されていません。
記事の内容を読む限り、海外で行われていた一部のストレート施術や、いわゆるブラジリアンブローアウトなどが対象になっていると考えられます。
日本と海外ではルールが違います
美容で使用できる薬剤は、国によって基準が異なります。
日本では薬機法の基準に基づき、使用できる成分や濃度が細かく管理されています。
私たち美容師が扱う薬剤も、その基準を満たしたものだけです。
つまり、
海外で問題になった施術内容を、そのまま日本の縮毛矯正に当てはめることはできません。
研究内容についても知っておきたいこと
今回の記事の元になった研究自体は、決して無意味なものではありません。
ただし研究内容をよく読むと、
「どの成分が原因だったのかは特定できていない」
という点も記載されています。
また、
サロン施術なのか
ホームケア製品なのか
どの薬剤だったのか
まで細かく区別されていない部分もあります。
そのため、
「縮毛矯正をするとがんになる」
という結論を直接導き出せる研究ではありません。
私がこの記事を書こうと思った理由
普段なら、このような記事に反応することはあまりありません。
ですが今回は少し事情が違いました。
CISTAには、抗がん剤治療後の髪に悩まれている方が多くご来店されます。
治療が終わり、
もう一度髪を整えたい。
元の日常に近づきたい。
そんな思いで縮毛矯正を検討されている方も少なくありません。
その方たちが、
「もしかして危険なのかな」
と必要以上に不安になってしまうのは、とても残念なことだと思いました。
不安な時ほど、情報の出どころを確認してください
インターネットにはたくさんの情報があります。
その中には役立つ情報もありますし、不安だけを大きくしてしまう情報もあります。
大切なのは、
どこの国の話なのか。
どんな施術の話なのか。
何が根拠になっているのか。
そこを冷静に確認することです。
不安な気持ちも含めて解決するのが、私たちの仕事です
もし今回の記事を見て不安になっていた方がいらっしゃいましたら、まずは安心してください。
わからないことや不安なことがあれば、遠慮なく美容師に相談してください。
髪の悩みはもちろんですが、お客様の心に寄り添い、安全で誠実な技術を提供するCISTAの縮毛矯正・回復美容メニューはこちら。
ご一読ありがとうございました。
CISTA

