いつもブログをご覧なっていただきありがとうございます。
2023年頃よりCISTAの正式メニューとしてさせていただいている、
「抗がん剤治療後の方への縮毛矯正」についてもう少し範囲を広げて、
より多様な特殊事例の縮毛矯正も承れそうなので今回記事にいたしました。
おかげさまで、医療的なといいますかご病気などによりクセ毛で困っている方々より多くのご依頼をいただいていて、最近では抗がん剤治療後の縮毛矯正の専門店という噂もあるのだとか・・。
それはどうやら、美容師さん界隈のある複数の地域で噂になっているのだそうで、よくよく聞くと担当されていたお客様が抗がん剤治療後にクセ毛に悩まれて相談を受けて、CISTAをご紹介していただいているようです。
そんなお話がここ最近何件かございまして、ちょっとここでそのご紹介いただいている美容師さんやサロンさんへご紹介のお礼をさせてください🙇♂️
「ご紹介いただきありがとうございます」
もともとクセがあまりないような方でしたら、一回CISTAで縮毛矯正をかけてあげれば、髪の長さは別として以降は治療前に近い髪の状態でお客様がお戻りになると思います。
当店としましては、お客様が望まれるのであれば、これまでご担当されていた美容師さんがこれからもその方の髪を担当していただくのがベストかなと考えています。
そのほうが、より治療前の元の日常を取り戻せるかなと考えているからです。
なので、もしお客様が綺麗になってお戻りになられたら「お帰り」と言ってあげてください。
同じ美容師、専門性の違いで助け合っていきましょう🙇♂️
さてさて、思いの丈を語らせていただいたらお話を戻しますね。
タイトル通り、「新型コロナウィルス感染症」によって脱毛されてしまった方への縮毛矯正の施術も承れそうなお話です。
これは何かというと、
コロナ感染症と脱毛の関係性って、わりと周知のかたも多いのではないかと思います。
そして先日、数年前にコロナワクチン接種によって脱毛してしまった方がお客様としていらっしゃいました。
その方は元々、クセ毛のある方でして抗がん剤治療後の方達と同じように、再生毛はクセが強く出ている状態でフルウィッグを装着して過ごされていたようです。
そこで当店が難易度の高い特殊な縮毛矯正をしていたので、ご予約をなさったのだそうです。
正直、私もコロナワクチンの影響によって脱毛された再生毛というのは経験がなくて、対症療法的に試行錯誤しながら縮毛矯正をさせていただいた感じです。
結果は、フルウィッグでいらしたお客様は、お帰りになる時には
少しの不安と嬉しさが混じったような笑顔でウィッグを外してお帰りになりました。
スーパー超難しかったのですが、喜んでいただけたようでよかったです☺️
髪の専門家としての見解では、コロナワクチンによって脱毛した後の再生毛は、毛髪は元通り生えてくるでしょう。
しかしながら、気になる点としては「髪質が多様」ということです。
髪質が多様とは、一つの人から生えている髪の毛が複雑な特徴を持っている。そんな状態なんです。
例えば、
キューティクルがとても分厚くなっていて毛髪、髪の内部のタンパク質がまるで不足してるが外見上は艶っとした毛髪など。
様々な特徴をもった髪の毛がひとりの人の髪に存在しているといえるでしょう。
これ一番難しい問題なんです。
・・が
できたので、これからもできると思います✨
そこで需要がどれだけあるかわからないのですが、もしコロナワクチンを打ってから脱毛をしてクセ毛にお困りの方!!
絶対できるとは、まだ自信ありませんが施術を承れると思います。
お困りのようでしたらいらしてみてください。
そんなご連絡の記事でした。
(すごく難しかったので、平日にいらしていただけるといいかなと)
では、ご一読ありがとうございました。
CISTA