CISTAの縮毛矯正が11年ぶりに完全に刷新され、新たにNewモデルが誕生しました。
お名前は・・
”最新式”縮毛矯正
「THE そのまま」そして、分かりやすい☝️
そこでこの記事ではこちらデビューしました”最新式”についてご説明をさせていただければと思います。
縮毛矯正LOVERな方々にワクワクとご納得をいただければ幸いです☺️
【360°滑らかに自由に動く輝髪】
「縮毛矯正って一定方向しか動かない」ってご経験ありませんか?
一定方向とは、トップのパートをここで分けたら「ここで決まり!!」だったり、前髪からサイドへ流したいけど・・流れない😭。などなど。
とくに縮毛矯正をかけたてのときですよね☝️
それが、【最新式】の縮毛矯正でしたら360°動きます。
根本からスラスラ-あなたの好きな方向へ髪が動き・流れます。
なのに根本のクセはしっかり伸びるんです🎉
-360°自由に動く髪-
工業製品のようなキャッチコピーですが😅いい感じです👍
【トップにボリューム感たっぷりな縮毛矯正】ってあるの?
そもそも縮毛矯正は1剤の薬剤で髪の中のタンパク質であるケラチン、そのケラチンタンパク質の中に側鎖結合の一つとしてイオウ同士の結合である「S-S結合」を酸化還元反応を起こして縮毛矯正をかけていきます。
そして、そのS-S結合の内部にも複数の結合があって、それらの結合をどのぐらい切って、そして物理的にアイロンで伸ばして再結合させていくわけです。
😅スミマセン、このアイロンのことについて話したくてツラツラ書いていたのですが、簡略化したけどやっぱり長かったですね💦
そう、アイロンですよ。
何がいいたいかとうと、薬剤の働きでユルユルになった毛髪の結合状態で、アイロンをギューって力一杯プレスしたらどーなると思います?
・・・。
シャツをアイロン掛けしたみたいに折り目ピッチリのぺちゃんこになりますよね。
そう髪の毛でもそうなります。ツンツンぺちゃんこな懐かしの縮毛矯正。
では、「程よい力でアイロンプレスすればいいじゃん✨」
そう思いますよね☺️
・・。
でもそれは間違い。というより不十分なんです😱
職人の技って、どんな職人さんも「下準備・段取り」のうえに技が繰り出せるもの。
つまり縮毛矯正の場合、先ほど申し上げた1剤の還元反応の具合によって「程よ!アイロンプレス」が決まるんです✨
どんな還元剤を選択して、どこのS-S結合を切る(緩める)かによって仕上がりの一本一本の髪の毛に至るまで、断面はおろか根本の立ち上がりなどまで決まってきます。
ちなみに当店CISTAでは、この”最新式”縮毛矯正に替えてから選べる還元剤が従来の縮毛矯正より3種類増えていて、全部で300万通りの調合比率パターンを手に入れました!!
わーい👏
ですので、程よい還元具合でアイロンをすることで、より根本から360°動く自然な髪を作れるんです。
ふーっ😆
ちょっとエキサイティングしちゃいました。
なので、よくお客様に「何が変わったの?」ってご質問を受けるのですが、一瞬止まってしまいます。
このように堰をきったように全ての説明しても良いものかどうか・・。
実はモジモジしている背景には、私の頭の中にはこれら還元剤くん達やお客様の毛髪内部のたんぱく質の配合バランスやらなにやらがワラワラ動いています。
説明すべきか、否か?
今は絶対、否。
ご希望が多ければもっと詳しくてカタカナの多い記事を機会があれば書いてみます🙇
詳細を知りたい方はその時をお待ちください。
では次です。
【硬い髪になる縮毛矯正はもう嫌ですよね】
前の項目が随分詳しく書いてしまったので、少し軽めにいきますね😀
「なぜ”最新式”は髪がスベスベなのか?」
それは、薬剤のPH(ぺーはー)と深い関係があります。
PHとは、酸性やアルカリ性などの懐かしのリトマス試験紙で測ったアレです。
ちなみに水waterは中性でしたね😄
こちら、アルカリが過ぎるとキューティクルが開きすぎて過膨潤となり、さらに強アルカリ性ってことはアルカリ度も高い薬が多いので過還元となり、いわゆるビビり毛になります。
逆に強酸性になると、髪の毛は収斂されて過収斂となります。
昨今の髪質改善や酸熱関係、酸性縮毛矯正のトラブルで多いギシギシで固まったような髪の毛になります。
こう書いてしまうと、どっちもダメじゃんとなてしまうのですが、そうではないんです。
PH値って1違うだけで全く世界が変わってしまうので、要は使い方ってことになります。
もちろん当店でも両方のPH値の特徴を使って薬剤として使用しています。
・・
また説明が長くなってしまった💦
つまりCISTAの最新式縮毛矯正では、髪の毛の等電点(PH5.5)とお一人ずつの髪の毛に必要なPH値を考慮して、調整したうえで薬剤を選定していきます。
だ・か・ら
髪の芯がちゃんとあるのにスベスベしてサラサラして、しっとりな質感ができるんです!!
ちなみにこの質感は、今回この”最新式”を導入するうえで分析・研究をしていたのですが、大袈裟ではなくどうやら私しか出せない質感のようです。
最新式で使用している薬剤の使い方などは、全国の美容師さん数百?数千人が参加してオープンソースとして日々研究されている凄いものです。
しかし、その中のどこを探してもこれまでCISTAの縮毛矯正として生み出していた【質感】を出せる調合比はなかったんです。
つまり気付かないうちに私が、他の方がまずやらない調合比で還元反応を起こし、ちょっと細かいアイロンワークで作り出していた質感に他ならなかったのです。
たいしたことでもないのに大袈裟に書いてしまって申し訳ないのですが、この度わたくし、私にしか出せない「質感」をさらに最新式の薬剤を活用して、かなり段違いにバージョンアップさせてしまいました🎉
それが、髪の芯があるのに「硬くない滑らかスベスベな質感」なんだよーっとお伝えしたいことです。
【この分け目、ちょうどいい】
はい、最新式縮毛矯正についての特徴、最後の項目です。
当初予定していたより文字数よりかなり多く書き過ぎてしまっているので、今度こそコンパクトにいきますね🏁
そう、分け目がちょうどいいんです。
なんのこっちゃ感がありますが、これまで縮毛矯正をかけ続けてきた方々にはピンとくるのではないでしょうか?
「強くしっかり目に縮毛矯正かけてっ」
て言ったけど、さぁ。
分け目パックリで上から押し潰したようなトップの髪たち・・
日差しに焼ける頭皮。そして気になる不自然さ。
「こんなご経験ないでしょうか?」
先におことわりしておきます。
CISTAでは全力を持ってこうならないように、細心を払っていたので従来の縮毛矯正でも大丈夫だったと思います。
こちらの記事では、まだご来店いただいていない方も見ていただいていると思うので、そちらに沿ったカタチでも書かせていただいております。
はい、戻りまして。
分け目がちょうどいいの定義ってなんでしょうか🤔
①同じところでパックリしない
②右でも左でも、はたまたセンターでも分けられる
③フワッとしたスタイルでも不自然さが無い
代表的なものはこんなところでしょうか。
さすがに年季の入った分目を凌駕するほどのパワーはありませんが、ホントに自然な感じです。
ぜひご体験くださいませ👏
【最新式縮毛矯正のご説明】のまとめ
当初は少ない文字数で書き上げようと企んでいたこちらの記事。
気づいたらハッスルして長文になっていました😭
でも、少しは今回の【最新式縮毛矯正】の魅力がお伝えできましたでしょうか。
たぶん、一番この薬を使用して興奮してたのは、何を隠そう私かもしれません。
例えるならこれまでの縮毛矯正は、軽自動車の排気量で音速を狙うかのようなギリギリのパワーを引き出していることもありました。
しかしこの”最新式”縮毛矯正の薬剤では、複合還元が自分で作った領域内でコントロールできるので、今までもどかしかったあの部分やその部分のクセ毛たちへちょうど良い化学反応を与えることができるようになりました。
また何を言ってるのか・・
ですが、そんな感じなんです。
もっとシンプルに、この最新式と従来の縮毛矯正の違いを言葉にするならこれでしょう。
私しか作り出せない質感が、段違いにレベルアップした。
まさにコレです。
そしてこれこそが、ありがたいことに多くの方々が当店CISTAにいらっしゃっている本当の理由といえるのではないでしょうか。
最新式メニューは従来のものより4000円ほど金額が変わっております。
しかしこれまで書かせていただいた特筆すべき特徴を多くの方に実感していただければと願っております。
では、皆様のご来店をお待ちしております。
よろしくお願いいたします!!