前髪の縮毛矯正で失敗する人と、自然に仕上がる人の違い

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
CISTAです。

突然ですが、
「前髪の縮毛矯正を見ると、その美容師さんの技術が分かる」
そんな話を聞いたことはありますか?
縮毛矯正を長く続けている方なら、一度は共感していただけるかもしれません。

💡 【結論】

前髪の縮毛矯正でありがちな「ツンツンになる」「ペタンコに潰れる」という失敗は、複雑な生えグセを無視して、アイロンを強く押し付けすぎること(過剰なプレス圧)が原因です。
前髪やもみあげは頭全体のなかでも特に髪が細く、毛流れが一人ひとり全く異なります。ただ真っ直ぐに伸ばすだけでは不自然になってしまうからこそ、①生えグセ(毛流れ)を正確に見極めること、②必要以上にプレスして根元の自然な立ち上がりを押し潰さないこと、この2つの繊細なコントロールに美容師の本当の技術の差が現れます。

なぜなら前髪は、お顔の印象を大きく左右する場所だからです。
後ろの髪は多少気にならなくても、前髪だけは毎日鏡で見ます。
だからこそ、
・浮いてしまった
・ペタンコになった
・ツンツンになった
・不自然に見える
こういった失敗はすぐに気付いてしまいます。

実は髪の毛は頭全体が同じ性質ではありません。
特に個性が出やすいのが、
・前髪
・もみあげ
・襟足
・こめかみ
・トップ
このあたりです。

同じ人の髪でも、
太さが違う。
クセの強さが違う。
ダメージの受けやすさが違う。
そんなことは珍しくありません。
だから前髪だけを見ても、「この人の前髪はどう生えているのか」を確認する必要があります。

そこで重要になるのが、【生えグセ】です。
鏡で前髪の生え際をよく見てみると、
・右へ流れる髪
・左へ流れる髪
・前へ向かう髪
いろいろ混ざっています。
つまり前髪は、人によって毛流れが全く違うんです。
この生えグセを無視して縮毛矯正をかけると、前髪が浮く、分かれる、収まらない、そんな原因になります。

そしてもう一つ重要なのが、【アイロンの圧】です。
美容師はこれを「プレス圧」と呼びます。
イメージとしては洋服のアイロンに近いかもしれません。強く押し付ければ真っ直ぐになりますが、必要以上に押し付けると不自然になります。
前髪も同じです。クセを伸ばしようとして強く押しすぎると、根元の自然な立ち上がりまで消えてしまいます。
その結果、ペタンコになる、ツンツンになる、そんな不自然な前髪が完成してしまうんです。

前髪の縮毛矯正で大切なのは、「まっすぐにすること」ではありません。
「前髪らしく残すこと」です。
自然に流れる。自然に下りる。乾かしただけで扱いやすい。その状態を目指します。

その人らしい自然さを残すこと。そこに美容師の技術が表れるのだと思います。

CISTA

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