いつもありがとうございます
前回からの続きですが、入院中のことを書き綴ろうと
思っていた、「その後シリーズ」は早くもお終いになってしまいました。
実は「退院しちゃいました」
ちょっとそれまでのお話を、
どこの椎間板からヘルニアが出ちゃっているのか?
どの神経が損傷を受けているのか?
ついでにそこに麻酔、消炎の薬を入れて症状を抑える。
これを入院2日目にやりました。
腰に麻酔をしてから、
腰から7,8センチの針をブスリと刺し、
そこに造影剤を注入していく。
レントゲン越しに神経が見えるので、
どれがいつも痛い神経なのかな~って、
針で突いていきます。
なんか古典的で恐ろしいですよね。。
ちなみにワタシ、このとき医師からの返答で
ビビってたあまり
「は~~い」「そこ~~」
オカマちゃんみたいに上づってました。。
恥ずかしい。。。
ま、お目当ての神経を見つけまして、
薬を注入!
すると激痛が収まります。
痺れも一時的になくなります。
そしてそのままCT検査室へ。
神経根ブロック注射というものです。
これだけで治るというものではないのですが。
ヘルニアって自然治癒するものなんです。
炎症を起こしている、飛び出ちゃったヘルニアを、
血液中の白血球にいる単球さんが変身して、
マクロファージさんへとなります。
このマクロファージさんが、問題のヘルニアを食べます。
パクパク、もぐもぐ。
すると飛び出たヘルニアはなくなり、身体が治るということです。
今回の私のヘルニアの現在状態です。
気になってヘルニアについて調べてしまったので、
今現在、詳しくなっております。
ちなみに今私が注目している研究が、
再生医療分野での、
人幹細胞を使って、マクロファージみたいなのを作ります。
それで飛び出ちゃったヘルニア、腰椎損傷部へ打ち込みます。
するとやはりマクロファージと同じ働きで治ります。
この研究を私はウォッチしております。
はやく打ち込みたい。。
スミマセン、いろいろ調べてると楽しくなっちゃって、、
今回のBLOGの方向性がぶれました。。
そんなこんなで、先ほどの
神経根ブロック注射が効き、
排泄障害などもないので経過観察となります。
経過観察中も入院している必要性がないので、
この度、退院に至ったわけでございます。
この数行で終わる説明を、
ついつい楽しくなっちゃいました笑
これより一週間ほどリハビリをしたいと思います。
今いただいているご予約を調整しながら少しづつ復帰していこうと思います。
まだ現在、30分ぐらいしか、立ち続けられないのですが。。
再来週火曜日あたりから、通常営業できればと計画しております。
ただし、突然再発してしまったときはそのまま手術となります。
その際は本当に、申し訳ありません。
次のBLOGで営業の詳細をお知らせします。
よろしくお願いします。
CISTAシスタ
矢田