縮毛矯正をかけた髪に、光の輪が浮かぶような艶が現れることがあります。
一般に「天使の輪」と呼ばれるこの艶は、髪の表面が整い、光がきれいに反射することで見えるものです。
けれど、CISTAが目指しているのは、写真で艶が見えるだけの仕上がりではありません。
実際に触れたときの柔らかさ。
乾かしたときの収まり。
毛先の自然な動き。
そして、時間が経っても扱いやすいこと。
ナチュラルな艶と柔らかさの両方が残って、初めてCISTAの縮毛矯正は完成します。
【結論】天使の輪は、髪の面が整い、光がきれいに反射することで生まれます
縮毛矯正でクセや表面の乱れが整うと、髪に当たった光が一定方向へ反射し、天使の輪のような艶が見えやすくなります。ただし、強い薬剤や熱を使えばよいわけではありません。必要以上に作用させると、クセは伸びても髪に硬さや不自然さが残ることがあります。CISTAでは、現在の毛髪体力に合わせて薬剤反応とアイロン操作を調整し、ナチュラルな艶と、触れたときの柔らかさを両立する縮毛矯正を目指しています。
縮毛矯正で「天使の輪」ができるのはなぜ?
髪に見える艶は、光の反射と深く関係しています。
クセやうねりが強く、髪の表面が不均一な状態では、当たった光がさまざまな方向へ反射します。そのため、髪色がきれいでも艶がまとまって見えにくいことがあります。
縮毛矯正によって一本一本の向きと髪の面が整うと、光の反射する方向もそろいます。
その結果、髪の表面に一本の光の輪が現れ、天使の輪として見えるようになります。
つまり、天使の輪は何かを髪の表面へ塗って光らせるだけではなく、クセやうねりを整え、髪の面をきれいにつなげることでも生まれます。
艶があっても、硬い髪にはしたくありません
縮毛矯正では、クセが伸びて艶が出ていても、触れてみると硬さを感じることがあります。
毛先がツンとする。
髪が板のように動かない。
巻いても形がつきにくい。
時間が経つほど乾燥や引っかかりが気になる。
このような仕上がりでは、見た目に艶があっても、日常で扱いやすい髪とはいえません。
CISTAが考える天使の輪は、単に光って見えることだけを指しているわけではありません。
・光がきれいに反射するナチュラルな艶
・触れたときに硬さを感じにくい柔らかさ
・毛先まで自然に動くしなやかさ
・乾かすだけで整いやすい再現性
・時間が経っても無理なく扱える状態
見た目の艶と、触れたときの柔らかさ。その両方を残すことを大切にしています。
ナチュラルな艶と柔らかさを両立するために
縮毛矯正は、薬剤とアイロンの熱を使って髪の形を整える施術です。
クセをしっかり伸ばすことは必要ですが、作用を強くすればするほど良いわけではありません。
髪に必要な範囲を超えて薬剤を反応させたり、過剰な熱や圧を加えたりすると、クセは伸びても髪が硬くなり、自然な動きが失われることがあります。
そのため、CISTAが施術中に考えているのは、「どこまで作用させるか」だけではありません。
この髪に必要な反応は、どこまでなのか。
ここまでで十分ではないか。
クセを伸ばすために必要な作用を与えながら、髪の体力を必要以上に使わない。その見極めが、艶と柔らかさの両立につながります。
一人の頭でも、髪の状態は場所によって違います
髪は、頭全体が同じ状態ではありません。
後頭部には太く強いクセがあり、顔まわりには細く繊細な髪がある。根元は新しく生えてきた髪でも、毛先には過去の縮毛矯正やカラーの履歴が残っていることがあります。
そのすべてへ同じ薬剤を塗り、同じ温度と圧でアイロンを入れれば、部分によって反応に差が生まれます。
根元:新しく生えてきた、施術履歴のない髪
後頭部:比較的太く、クセが強い髪
顔まわり:細く、薬剤や熱の影響を受けやすい髪
表面:紫外線や毎日のヘアアイロンによる負担が重なった髪
毛先:縮毛矯正やカラーの履歴が残り、毛髪体力が少なくなった髪
CISTAでは、根元から毛先までを一つの髪として扱わず、場所ごとのクセ、太さ、施術履歴、毛髪体力を確認します。
必要な部分にはクセを伸ばすための反応を与え、すでに整っている部分や体力の少ない部分には、必要以上の負担を加えないように施術を組み立てます。
アイロンは、押しつぶすための道具ではありません
天使の輪のような艶をつくるうえで、アイロン操作も重要です。
ただ強く挟み、何度も熱を加えれば、髪の面がきれいに整うわけではありません。
髪の水分状態、太さ、クセの強さ、薬剤の反応に合わせて、温度、圧、アイロンを通す速さを変える必要があります。
髪を押しつぶして平らにするのではなく、その人の髪に必要な熱と形を与える。
根元を不自然につぶさず、毛先をツンとさせず、髪の面をなめらかにつなげることが、ナチュラルな艶と柔らかさにつながります。
仕上げのオイルだけでつくった艶ではありません
縮毛矯正の仕上がり写真を見ると、「たくさんオイルをつけて艶を出しているのでは」と思われる方もいるかもしれません。
もちろん、仕上げに適量のヘアケア剤を使用することはあります。
しかし、オイルを多くつけるだけでは、髪のうねりや表面の乱れが整うわけではありません。量が多すぎれば、艶というより重さやべたつきとして見えることもあります。
CISTAが目指している天使の輪は、髪の面そのものが整ったうえで現れる、ナチュラルな光の反射です。
施術後にご自宅で乾かしたときにも、特別な仕上げをしなくても艶とまとまりを感じられることを大切にしています。
施術当日だけではなく、2ヶ月後から逆算します
縮毛矯正は、施術当日だけを見れば、多くの場合きれいに仕上がります。
けれど、本当の違いが見えてくるのは、その後の日常です。
自宅でシャンプーをした3日後にも、乾かすだけでまとまるか。
1ヶ月後にも、毛先の柔らかさが残っているか。
2ヶ月後にも、硬さや引っかかりを感じずに扱えるか。
CISTAでは、目の前の艶をつくることだけではなく、2ヶ月後の髪から逆算して施術を考えます。
次回の縮毛矯正まで髪の体力を残し、施術を繰り返しても長くきれいな状態を保てること。それが、長く通ってくださるお客様の髪を担当するうえで必要なことだと考えています。
今回の縮毛矯正の仕上がり
今回も、髪の状態を場所ごとに確認し、クセを伸ばすために必要な作用と、残すべき毛髪体力のバランスを考えながら施術しました。
髪の面が整い、光が自然につながる天使の輪が現れています。
写真で見える艶だけでなく、触れたときの柔らかさと、毛先の自然な動きまで含めた仕上がりです。


角度を変えて見ると、髪の表面を光が途切れずに反射していることが分かります。


まとめ|天使の輪は、艶と柔らかさを両立した先に生まれます
縮毛矯正で天使の輪が見えるのは、クセやうねりが整い、髪の表面で光がきれいに反射するようになるからです。
ただし、CISTAが目指しているのは、艶だけを強調した仕上がりではありません。
触れたときに柔らかいこと。
毛先まで自然に動くこと。
自宅で乾かしたときにもまとまること。
2ヶ月後にも扱いやすい状態が続くこと。
そのために、髪の場所ごとに残っている毛髪体力を見極め、必要な範囲で薬剤と熱を作用させます。
ナチュラルな艶と柔らかさの両立。その結果として現れる天使の輪が、CISTAの縮毛矯正です。
天使の輪が生まれる、ナチュラルな縮毛矯正
ただ真っすぐにするのではなく、光がきれいに反射する艶、触れたときの柔らかさ、乾かしたときの扱いやすさまで考えて施術します。その日だけの綺麗ではなく、3日後、2ヶ月後にも自然にまとまる髪を目指します。
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