髪は、こちらの都合に合わせて伸びるのを待ってはくれません。
縮毛矯正からしばらく経ったお客様に次回の時期をお話しすると、
「まだ、それほど気になっていないけど」
と言われることがあります。
もちろん、今すぐ困っていなければ、少し先まで待つこともできます。
ただ、髪はその間もまじめに伸び続けます。
根元のクセが少しずつ増え、ある日を境にまとまりにくくなる。
朝の支度に時間がかかり、湿気のある日は髪型が決まらない。
気になってから予約しようと思っても、ご希望の日に予約が取れるとは限りません。
だから私は、お客様にこうお伝えしています。
「まだ大丈夫」と思えるうちに、次の縮毛矯正を考えておく。
定期的に周期を決めて整えるほうが、いつでも綺麗な自分でいられますよ。
縮毛矯正の周期は、限界まで我慢するための期限ではありません。
髪を気にせず、毎日を気持ちよく過ごすための予定です。
今回は、約3ヶ月ごとに縮毛矯正を続けているお客様を例に、定期的にかけても髪の柔らかさを保つための考え方をお話しします。
【結論】縮毛矯正は、3ヶ月ごとにかけても大丈夫ですか?
3ヶ月という周期だけで、髪が傷むかどうかは決まりません。大切なのは、新しく伸びた根元と、すでに縮毛矯正がかかっている部分を分けて考えることです。新しく生えた部分にはクセを整えるための反応が必要ですが、すでに整っている毛先へ毎回同じ施術を重ねる必要はありません。CISTAでは、その日の髪だけでなく、次回まで扱いやすい状態を保てるように施術する範囲と強さを調整しています。
縮毛矯正を3ヶ月ごとにかけても大丈夫ですか?
約3ヶ月ごとに縮毛矯正をされているお客様は、CISTAでも珍しくありません。
髪は平均すると1ヶ月に約1cm伸びるため、3ヶ月経つと根元には約3cmの新しい髪が生えてきます。
クセが強い方にとって、この3cmは決して小さな変化ではありません。
根元が浮く。
髪が膨らむ。
前髪や顔まわりがまとまらない。
表面がうねり、艶が出にくくなる。
このような変化を感じ始める時期が3ヶ月であれば、その方にとって3ヶ月は自然な施術周期のひとつと考えられます。
3ヶ月で、前回の縮毛矯正が取れるわけではありません
縮毛矯正から3ヶ月ほど経って髪がまとまりにくくなると、
「縮毛矯正が取れてきたのかな」
と思われることがあります。
しかし多くの場合、前回整えた部分が元のクセに戻ったのではありません。
根元から新しく生えてきた髪にクセがあるため、髪全体のまとまりが変化して見えるのです。
特にクセが強い方や髪が短い方は、新しく伸びた部分の影響を早く感じやすくなります。
「まだ大丈夫」から、急に気になり始めることがあります
根元のクセは、少しずつ増えていきます。
そのため、ある日突然クセが生まれるわけではありません。
しかし、髪型としてまとまる範囲を超えたとき、急に扱いづらさを感じることがあります。
それまで手ぐしで収まっていた髪が、朝から膨らむ。
前髪に時間がかかる。
雨の日にはアイロンをしても戻ってしまう。
この段階になってから慌てて予約を探すより、髪が扱いやすいうちに次回の予定を決めておくほうが、日常の負担を増やさずに済みます。
周期を決めるのは、我慢しないためです
縮毛矯正は、限界まで我慢してからかけなければならない施術ではありません。
3ヶ月ごとに整える方もいれば、4ヶ月、半年と間隔を空けられる方もいます。
前髪や顔まわりだけ、少し早めに整える方もいます。
大切なのは、誰かと同じ周期にすることではなく、自分が快適に過ごせる周期を見つけることです。
いつも根元が整っている。
朝の支度で困らない。
湿度の高い日にも、髪のことばかり考えなくていい。
定期的に縮毛矯正をかける目的は、施術回数を増やすことではなく、「いつでも綺麗な自分」でいられる時間を増やすことだとCISTAは考えています。
毎回、毛先まで縮毛矯正をかけるわけではありません
3ヶ月ごとに縮毛矯正をかけると聞くと、毎回、根元から毛先まで薬剤とアイロンを重ねるイメージがあるかもしれません。
しかし、すでに綺麗に伸びている部分へ、毎回同じ施術を繰り返す必要はありません。
基本となるのは、新しく生えてきた根元のクセを整える施術です。
中間から毛先については、現在の状態を確認したうえで、必要な部分にだけ手を加えます。
状態が良ければ、余計な薬剤反応を加えず、そのまま残すことも大切です。
毎回どこまで施術するのかを見直すことが、繰り返しても柔らかい髪を保つことにつながります。
頻度だけでなく、施術を重ねる場所が重要です
縮毛矯正による負担を考えるとき、施術の頻度だけに注目するのは十分ではありません。
重要なのは、前回どこまで施術したのか。
今回どこへ薬剤を使うのか。
すでに縮毛矯正がかかっている部分を、どのように扱うのかということです。
新しく伸びた根元と、複数回の施術履歴がある毛先では、残っている毛髪体力が異なります。
CISTAでは髪全体をひとつの状態として扱わず、根元・中間・毛先、さらに前髪や顔まわりなど、場所ごとの状態を見ながら施術を組み立てます。
前髪や顔まわりだけ、先に整える方法もあります
全体のクセはまだ気にならなくても、前髪や顔まわりだけ早く気になる方もいます。
前髪は毎日鏡で見る場所であり、お顔の印象にも大きく関わります。
汗や湿気の影響も受けやすいため、ほかの部分より早い段階で扱いづらさを感じることがあります。
その場合は、全体の縮毛矯正まで我慢するのではなく、前髪や顔まわりだけを先に整える方法もあります。
全体と部分施術を組み合わせることで、髪への負担と日常の扱いやすさのバランスを取りやすくなります。
繰り返しても柔らかい髪を保つために
お客様から、
「回数を重ねても髪が硬くならない」
「毛先が自然で扱いやすい」
「以前より髪が綺麗になったように感じる」
と言っていただくことがあります。
これは、縮毛矯正を重ねるほど傷んだ部分が回復しているという意味ではありません。
必要な場所に、必要な反応だけを与える。
すでに整っている場所には、必要以上の負担を重ねない。
日常で扱いやすい状態を保ちながら、少しずつ髪を育てていく。
その積み重ねによって、縮毛矯正を続けながらも柔らかく自然な髪を保ちやすくなります。
3日後、2ヶ月後、そして次回までを考えます
縮毛矯正は、施術直後の艶だけで判断できる技術ではありません。
ご自宅でシャンプーをして乾かした3日後。
根元が伸び始めた2ヶ月後。
そして次の縮毛矯正を迎えるとき。
その間、無理なく扱える状態が続くことが大切です。
CISTAでは、その日だけ綺麗に見える仕上がりではなく、次回来店までの生活を逆算して施術します。
まとめ|3ヶ月という数字より、いつでも綺麗でいられる周期を
縮毛矯正を3ヶ月ごとにかけることが、すべての方にとって早すぎるわけではありません。
クセの強さ、髪の長さ、気になる場所、カラー履歴、そして毎日の過ごし方によって、心地よい周期は変わります。
重要なのは、3ヶ月という数字だけで判断することではありません。
新しく伸びた部分を整え、すでに綺麗な部分には余計な負担を重ねないこと。
そして、限界まで我慢するのではなく、いつでも気持ちよく過ごせる時期に整えることです。
「まだ気になっていないから、もう少し先でいい」と思っている方も、次に気になり始める時期を想像しながら予定を立ててみてください。
いつでも綺麗な自分でいるために、無理のない周期を一緒に見つけていきましょう。
地毛のように柔らかい、CISTAの縮毛矯正
クセが気になってから慌てるのではなく、いつでも扱いやすい髪でいられる周期を。一人ひとりのクセ、髪の長さ、施術履歴、毛髪体力を見ながら、無理のない縮毛矯正をご提案します。
縮毛矯正メニュー・詳細はこちら

